本日は2回目のご利用者様の病院受診付き添いでした。
朝一で採血や尿検査を実施し、主治医の診察後に化学療法の予定です。
歩行困難でトイレ介助が必要なご利用者様であり、トイレ介助のタイミングで尿検査の介助も行いました。
総合病院の受診は毎度待ち時間がとても長いですが、コミュニケーションをしながら少しでも気が紛れるように努めます。
診察の際には訪問看護師から聞いた普段の状況や本人より聴取した情報から、必要事項を主治医へ伝えるのも付き添いの役割です。
今回は数日間発熱があったとの報告を行い、感染の疑いがあり急遽レントゲン撮影の指示が入り、化学療法も中止となりました。
本人の認知力によっては必要事項が適切に主治医へ伝えられない場合や、ご家族に伝えるよう説明された内容を忘れてしまう場合もあります。
そんな場合に付き添い看護師が間に入り対応しています。
本日は化学療法が中止となった為、受診後にご自宅まで付き添い、内服の介助やご自宅の環境調整まで行いました。
受診の状況や医師からの説明を、訪問看護師・ケアマネージャー・ご家族へお伝えして受診付き添いが終了となりました。
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