本日は総合病院で検査→診察→化学療法を予定している利用者様の院内付き添いのご依頼をいただきました。
病院正面で待ち合わせをし、朝一の外来の開始時間前に利用者様と一緒に受付を済ませて検査室前で待機していましたが、やはり総合病院は通院の方が多くかなりの待ち時間が生じます。
今回は検査までに1時間弱要し、その間治療の事や日常生活のお話などをしながら待機しました。
初めは化学療法の副作用でしんどそうな表情をされていましたが、お話をしながら過ごしている間に表情が柔らかくなり笑顔も見られるように。
その後の医師の診察前にも1時間程度の待機時間があり、待機時間中には医師へ伝えておきたい事や伝えるべき事を利用者様と一緒に確認します。
利用者様は会話の中で認知機能の低下が見られた為、医師へ必要な内容を伝え忘れる可能性が高いと判断し、私もメモをして診察室へ付き添いました。
今回は血液検査で副作用が強く出ており化学療法は中止、副作用に対してお薬が新たに処方となりました。
これらの診察結果を担当ケアマネージャー、担当訪問看護師など利用者様を普段担当している医療従事者やご家族へ報告して情報共有をするのも私達の役割です。
そして診察結果から、日常生活での注意点などをお伝えするのも看護師である私達だからこそ出来る事です。
このように私達は連携をしっかり行っていますので、安心してお任せしていただけたらと思います。
また、受診ではかなり時間を要すことが多く、トイレに何度か行くパターンも多いです。
その際は介助が必要な利用者様には追加料金も無く何度でも介助を行いますのでご安心ください。
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