2025年5月1日付けで搬送事業の消防局認定を受け、民間救急として搬送サービスが行えるようになりました。
民間救急を簡単に説明すると、医療度の高い方を搬送出来るサービスです。
点滴・酸素・痰吸引・呼吸器など医療処置が必要な場合に、一般的な福祉タクシーや介護タクシーでは看護師が常駐していない場合がほとんどで対応が困難です。
民間救急はそんな医療処置に対応しながら搬送が行えます。

消防局認定を受けて民間救急だと認められた事業所はこんなシールを車体に貼ります。
弊社は民間救急の事業所の中でも、運転と付き添いどちらも看護師が行っているという点が珍しい事業所です。
医療度が低い福祉タクシーをご利用の場合は運転手として、医療度が高い民間救急をご利用の場合は運転手と付き添いの両方に看護師が対応しています。
医療が必要で、だけど移動手段が無くて移動を諦めるしかないケースが今までの医療現場では沢山あったはずです。
私達は看護師だからこそ、そんなケースに対応が出来る民間救急を今後積極的に行っていきたいと思っております。
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